[Health][MG] 対症療法薬について

日々徒然

マイテラーゼ、また飲み始めました

ここ最近の症状増悪がひどく、特に脱力時のゆるーい痺れがきつい中で再び飲み始めたのがマイテラーゼ。前回下痢や腹痛・何べんの連続でつらい思いをして一度断ってましたが、ここ最近飲み始めたADHD治療薬のインチュニブというお薬が便秘という副作用を持ってまして・・・。

もしかして今なら大丈夫なんじゃ?と思って服用したのでございますけれども、はい、下肢の動きがかなり軽くなりました。ルンルンスキップとかはさすがにヤメテ無理ってなりますが、忠臣蔵にあるような松の廊下で足を引きずるような歩き方にはならなくなり、やっぱ飲めるときは飲んだほうがいいよなぁ・・・と思った次第であります。

対症療法薬は2種類

一つはメスチノン(ピリドスチグミン臭化物)、もう一つはマイテラーゼ(アンベノニウム塩化物)で、どちらもアセチルコリンを分解する作用を持つ酵素「コリンエステラーゼ」の働きを抑える薬です。結果としてアセチルコリンの濃度が上がり、より筋肉に刺激が伝達できる可能性が上がるということで、結構効き目は早く出ます。

ただし、アセチルコリンに対する抗体反応が消えるわけじゃないので、結構すぐに効果は消失してしまうので、対症療法という位置づけで使われています。この薬自体は交感神経を刺激する薬でもあるようで、その対極にある「ロートエキス」を使ってコントロールしないと、結構な腹痛地獄を味わうことにもなったりします・・・過敏性腸症候群の人なんかは、少し気を付けたほうが良いのかもしれない。

実際どんな風につらいの?<副作用

私の場合はとにかくおなかの不調でした。日常的に腸がグネグネ動くんですよ。そして時に痛くなってトイレに駆け込んでシュヴィドゥヴァーみたいな。そうでなくとも痛みは結構頻繁に起きていて、出すもんだしてみると軟便で、おまけに渋り腹なもんで出してもすっきりしないし痛みは続くしという感じでした。ロートエキスもあまり効かなかったかなーと思います。すげー飲みにくい細かい薬なのに・・・

でも即効性とその効き目の強さは・・いい!

この薬、再開するたびに効果がしっかり実感できるのがとてもいいです。ただ、根本的なところで増悪傾向が発生するとそれに引きずられてしまうので、服用するタイミングとしては免疫グロブリンが効きだしたあたりとか一番実感できるんじゃないかなぁ。

どうも、抗体の種別とかもいろいろある重症筋無力症ですが、実は抗体がどう筋膜を破壊するのかというのもいろいろな種類があるようで、

  • アセチルコリンレセプターに抗体が取り付いてアセチルコリンを受け取らせない
  • アセチルコリンレセプターそれ自体を破壊してアセチルコリンを受け取らせない
  • 抗体がコリンエステラーゼを増強し、アセチルコリン濃度を下げてしまう

いろんな作用があるようです。特に3番目のタイプとかはこの薬の効き目が一番実感できるんじゃないですかね?

常に副作用とのにらめっこだけど

私の場合、ADHD治療薬が脳に、ステロイドが全身に、タクロリムスが免疫にという感じで体のありとあらゆるところに影響する薬ばーっかり、しかも大半が劇薬という、まさかなんでこんなの飲んでんだろー?と思う中で治療に向き合ってるわけですが、時々「この症状は一体ADHD/MGどっちのからくる奴やろうか?」ってわからなくなる時があります。

いくら脳みそがまともでも、事あるごとに他人の数十倍規模で疲労を蓄積すると、まぁまともな考えなんてできません。何しろ机に2時間向き合ってるだけで立ち上がる際に足の感覚なくなってるんですから。正座とかしてないっすよw
やることが多かったりすると結構錯乱傾向になります。錯乱と言っても暴れるとかわめくとかそういうエヴァンゲリオン初号機みたいな状態ではなく、なんていうか物事の一切が整理できない、混乱してるという状態に近いです。

そういうのを防ぐためにもあれこれ飲み方やタイミングなんかを変えてみたりするわけなのだけど、なんだかんだ言って複数の病院で診察を受けて、それぞれの専門医と会話してーというのは難しいもんです。

それでも、何かに打ち込んだり何かを調査してみたり、そういう時は結構気がまぎれるもんです。幸いにも私は仕事がその打ち込める何某かであったりするので、まぁ動けるときはしっかり行動して日銭を稼がねば・・・と思う次第です。

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