ここさいきん、UPSの負荷について全く確認していなかったため、キャパシティ状態を確認すべく各UPS毎に管理サーバを立ててみた。これまでUPSはLinuxでちょっとだけ管理していたが、ここ最近は全然管理しておらず、UPSがバッテリー状態になっても何も制御できてなかったので。
ましてや、ES725にはLEDインジケータが殆ど無いため、どの程度負荷がかかっているのかすらわかりませんで、これはあまりよろしくないなぁと。
さすがに各サーバにPowerChuteを導入する金を支払うのはもったいないので、APCUPSDを使用してみた。
APC SmartUPS 1400→vCenterサーバにて管理(840-0024Cシリアルケーブル接続)
APC ES725→ドメコンにて管理(USBケーブル接続)
LOADPCTを見てみると、意外とES725の使用量が少ないことが判明。もう少し機器を移動させてみようかなぁと思案しております。
ちなみに、例えばUPS管理サーバの小サーバとしてAPCUPSDがインストールされている状態で、途中からES725用接続ケーブルを接続してもどうやら認識をしないようです。この場合、一旦APCUPSDをアンインストールし、再インストールすることで、UPS接続仕様のAPCUPSDが構成されるようになっているみたいです。
共用UPS環境だったサーバに専用UPSを実装する際など、ご注意あれ。
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