ふと思い立った。
- 現在ファイルサーバのデータはAcronis+StoreOnceVSAでバックアップしてるけど、StoreOnceVSAって再起動するとそれまでの重複排除が全く効かなくなるのでちょっと使えないなぁ
- 我が家の2Uサーバ(HA8000/RS220)はディスク実効容量5.4TBあるはあるけれど、ディスクコントローラがBBU非搭載モデルで、パフォーマンスが悪すぎるんだよなぁ
- でも、UnityVSAを2セット構えて筐体間ミラーを構成したいんだよなぁぁ
「そうだ、SSD突っ込んだらええじゃないの」
早速買ってきた。
SAMSUNGの128GB M.2タイプのSSD、PCIe変換アダプタ。PCIe変換アダプタは、1枚はSATAモデルのM.2 SSDが、もう1枚はNVMe対応モデルのM.2 SSDが接続可能となっており、SATAモデルはPCIe経由じゃなくて、裏側に付いてるコネクタを通じてSATA接続する感じになる。
SSDが3000円、変換アダプタが3000円、合計6000円。
取り付けの様子を写真に撮ってみたのだけど、うーん、目立たない。白いSATAケーブルでつながってるのが該当するやつ。SATAの接続先なんだけど、HA8000/RS220はSATAコネクタは1つしかなくて、しかも既にDVDROMドライブが接続されていた。しょうがないので、DVDROMドライブのケーブルを外して取り付けることに。
さて、VMware ESXiを起動してみて認識状況を確認。
このデータストア上にWindows VMを1台つくってみて、Crystal DiskMarkを実行してみた結果はこんな感じ。SATAコネクタ接続だからこんなもんですかね?贅沢は言いません、だって今までのHDDたちに比べたら段違いに段違いなんですもの。
では次はこのデータストア使って、UnityVSAでキャッキャウフフした話を書いてみたい。
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