[Hardware][Network] 10Gbps Ethernet

未分類

今まで興味のないふりをしてきました・・・がっ

実はビンビンに興味ありました。家にほしい!
でも、スイッチの金額が高すぎて手が出ないのです。
と思ったらいい品があったんですよ!

Mikrotik CRS305_1g_4s_in
https://mikrotik.com/product/crs305_1g_4s_in

衝撃の激安プライス。4つもSFP+がついとる・・・アップリンクで1GbEのインタフェースもあるし、なによりRouterOSのライセンスがL5!

CPUやメモリ自体はそれほど性能が高いものではないので、使用する機能は絞る必要があるんですが、それでもL2とかの用途であれば十分良さげです。
というわけで私、コレを迷わずポチりました・・・・・が、実はコレ、新製品であるがゆえ、パッと買うことは出来ないんすよねー・・

私はBaltic Networksで予約をしました。Mikrotik(ラトビア)からBaltic(U.S.A.!)までに入荷するのが12月第4週ぐらいみたいです(遅れると思っている)。そこからさらに輸送されて日本へーと考えると、恐らく来年中頃には来るのかなぁなんて。

NICならもうある

コレと並行してNICの調達も行いました。NICはヤフオク経由なので、あっさり到着しました。今回調達している内容はこんな感じです。

デュアルポート10GbE NIC x1
プラケットが合わなかったので、外して取り付けました^^;
型番はHP NC522SFP
シングルポートSFP+ 10GbE NIC
ドライバはnmix4_en。確かMellanox製のNICだったと思う。

接続は直結で、DACを使用しています。DAC接続はスイッチが来てからもそうしようと思ってます(近距離でコストも安いですし)

DACのトランシーバはCisco。

先述した写真の通り、無事リンクアップできることも確認できました。いやー、えがったえがった

Cephのインターコネクトに適用する

我が家で分散ストレージを試用していることを過去何度も書いてるわけなんですが、今回のこの構成では、一旦Cephのインターコネクトに適用させてみることにしました。

上図の赤線の箇所がそうっすね

我が家の環境はVMを使用しているためか、Cephが起動すると勝手にSSDとして登録していたVMDKがHDDと誤認され、一時的にCrushmapが崩れます。その補正を行って回復するまで処理が行われるのですが、1GbEと10GbEではその性能が大きく変わってました(詳細な比較まではできんかった・・・)

ESXi2号機のストレージ転送速度
ESXi2号機のネットワーク転送速度

上記ESXi2号機に関する転送速度のグラフを2つ並べているのですが、大抵ネットワークがボトルネックになることが多かったんですが、今回ほとんど波形とその数値に差がありません。つまり、この時点でボトルネックになってるのはなんとストレージです。

GbEx2でLACP組んでるときでさえ、最大スループットはコレの半分ぐらいだったんじゃないかなーと思います。そう考えると、おそらくはNIC自体が持つパケット処理性能が高いんじゃないかなーと予想しています。

修復処理完了までの時間も劇的に早く、今まで数時間程度かかってた処理が1時間以内で完結するようになってました。

後はスイッチが来てからのお楽しみ

さて、DAC直結だと素敵な性能が出ることはわかりました。果たしてこれからスイッチが来て、どういう性能を叩き出すのかが楽しみかなと言うところです。

じっくりゆっくり待って、到着したらヨダレ垂らしてうふふのふ、そんな事を考えてる毎日です。

Tags:

Comments are closed

PAGE TOP