ここ最近いろーんな事が起きていてよくわからん感じになってるので日々過ごした中で印象に残ったネタを書いていきます。日記みたいなもんだと思ってください。
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マイカーのお祓いに
福岡県では交通安全の御利益で有名な宗像大社へ行って参りました。

前の車では結構事故が多かったこと、厄年も関係あるのかもしれませんが私が病にかかり、妻も結構しんどい日々を送っていたことから、まずは車からお祓いしていこうと。はい、しっかり払ってもらいました。心なしか車がピカピカしてる気がします(そりゃそーだよ、洗車してるもん)
Azure Solutions Architect Expertとれました

2019年4月にチャレンジして敗北したAzure Solutions Architect Expertチャレンジ。試験科目2つの内1つはクリアしたのですが、最後の最後にうけた1科目が100点弱不足して不合格となり、暫く受験を控えていたのですが、今年の内に取得しよう!ということで、受験することにしました。
AZ-301と言う試験科目でしたが、今回はリベンジ達成して見事に合格できました。お陰様で資格バッヂを堂々とここにも貼れます。
よくよく考えてみると、今年の4月と今とでは大分運用周りの知識体系で差がついてるのかなーと言う気がします。実構築と言うより、最適な提案をするにはどうしたら良いか?と言う視野が増えてるようにも感じられ、受かったことだけじゃなく、今後仕事でどう相手顧客の労苦を緩和できるかを考えられるようありたいなと思う次第です。
仮想ストレージが一時的に吹っ飛びました
つい先日のことですが、突然DL360e Gen8に挿してるこないだ買ったばかりのSSDが論理障害になりまして、ディスクが一時ロストしました。SSACLIに入ってる復帰コマンドを実行することで論理障害からは即座に回復しました。
実はこのSSDの上にデータストアを作り、そのデータストア上にUnityVSAの片割れを配置していたのですが、片割れのOS領域を含んでいるのが幸いしたのか、ディスク領域復旧と共に仮想ストレージそれ自体も正常に復帰することが出来ました。
物理的に正常だけど、論理的に故障という状態になってるのを見るのは、十数年インフラエンジニアと言う仕事をやっていて初めての経験でした。
Mastodonインスタンスを再び立てました
と言うマストドンインスタンスを構築しました。配置としては、Misskeyを動かしてるk3s基盤で、ベースイメージはDockerHub上に配置されているMastodon:Latestをそのまま使ってます。
よかったらまぁ、のぞき見してみてください。
なお、私のMastodon/Misskeyインスタンスは「SLAなにそれおいしいの?」って言うぐらい可用性に無頓着です。よって予期せぬサービス断は結構発生するので、その点はご留意いただいた方が良いです。
某社クラウドのトラブル、いろんな所に波及
ご存じ「某自治体向けクラウド基盤で発生しちゃったストレージトラブル、他人事の問題ではありませんでした。恐らく、同業者でも結構これに現在ヒーヒー言ってる人も少なくはないはず。
これに関する詳しい情報がメーカーの Communityにて取り上げられていま・・・したが、現在は取り下げられたようです。代わりにこんなやり取りを見かけました。
一旦情報としてはカスタマー・パートナー限定情報として引っ込めてしまったみたいですね。12/10時点では普通に公開されてましたけども。
そんな状態なので詳報は恐らく流動的になると思われるため何とも言えないのですが、こうしたストレージに関わってきた人間として率直に感じたのは
- この件、事前察知は実質不可能だと思う
- 所謂「特定条件満たした場合に踏むことがある系時限爆弾」という感じの不具合
- しかも発生確率はさらに低い
と言うところですかね。
とは言え、このストレージやメーカーそれ自体を叩く気は毛頭無くて、ただそれにしても発生した事象の内容を事細かに見て恐らく、
- 機能的にはよく使われがちな機能を手堅く設計に組み入れたのに、
- 頻度的にはめったに発生しない代物を見事に引き当て
- その上、破損したところが最悪の場所であり
- 結果、完全に復旧不能になった
というなかなか絶妙なコンボです。 恐らく事例のクラウドベンダーさんに足りなかった物の大半は「運」だと思います・・
何とか無事に、サービス復旧できることを祈っております・・
Sorryサイト的な物を作ってみた
Sorryサイト、頭では分かっちゃ居るんだけどなかなか作る気力が生まれない・・・と言いながらも、何とかようやっと作ることが出来ました。ちょっとhostヘッダの理解がよく出来てないせいか、大分七転八倒しましたけど。
参考にしたのは以下の情報です。
ソーリーサイトをCDN+FunctionApp+BLOBで組まれているのですが、こうすることでコストを最小限に抑えつつ、返す応答を5xx系で返せる優れものに。非常にありがたいものになりました。
ちなみに、搭載したソーリーサイトの画面はこちら。

当該ソーリーサイトはMastodonインスタンスのみに適用していますー。