またもややってきたこの時期が
はい、Ivig大量投与の季節でございます。体調の下り坂に入り出したのが8月第2週あたり、いきなりガクッときたわけですが、取り敢えずステロイドパルスで何とか身をもたせようとしたものの、ステロイドパルス実施後は結構色々大変な目に遭ったりしました。[Health] 自律神経というのは厄介だ でも述べたんですが、呼吸困難になったりも致しました。
それ以外に辛かったものとしては、2つほどありました。
一つは足の痛み、もう一つは脇腹の痙攣です。
足の痛みに悩む
まず、先に書いた図以外に、左膝の状態が良くありませんでした。靴を脱ごうとするとき、膝から下がすっぽ抜けそうになるぐらい膝が伸びきってしまうのです。意識して膝に力を入れていれば痛みは軽減されるんですが、今度はその膝やふくらはぎのコントロールが出来ず、そこら辺の筋肉が痙攣するんです。これがまた痛い・・・・なので、結構精密なコントロールが必要になります。
加えてその後、なんの前触れもなく右足に激痛が。最初は足首、時間をおいてかかとへ移動し、さらに右足の側面へという感じで2週間ほど痛みに苦しめられました。
最初は痛風でも起きたか?とか思ったわけですが、どうも痛みの質が違う。でも、かかとに痛みが走ったときは耐えがたいものがありまして、決して軽視する痛みではありませんでした・・・しかもこれが1ヶ月周期ぐらいで2回発生しているもんだから怖いなと。俺の身体で何が起きてるんだ?と悩みました。ええ。
脇腹の激痛
二つ目は9月頃に通った床屋さんで発生しました。普通に髪の毛切ってもらってたんですが、どうも脇周りの筋に違和感があり、思い切りそこを伸ばした瞬間、突然電気ショックみたいなのが走ったなと思ったら、脇の大円筋あたりがぎゅっと圧縮されていくのを感じたと思ったらまぁまぁ見事な激痛が待ってまして。
腕で両脇を抱えたような体勢になって暫く息できなくなりました。
さらにここから
- 顔面真っ白になる
- 耳が遠くなる
- 視界の上半分が暗くなる
あ、これ気を失うやつやと思って、取り敢えず床屋で倒れるようなマネはしたくないもんで、スタイリストさんに少々待って貰って暫くうずくまって耐えてました。意識を失うことはなかったんですが、その後4-5時間程度両腕全体が痺れっぱなしでした。この状態で車を運転して帰る羽目になるとはなぁ・・・・とほほと思いつつ、何とかやっとの思いで自宅に帰ることが出来たのはある意味奇跡と言えるかもしれないです。
入院は明日から
入院は10/6からでして、10/5までみっちり仕事をしておりました。ただ、ここ最近の仕事っぷりが良いのかどうかは分からんのですが、ちょっと最近記憶が曖昧になることが増えました。
それは集中しまくってた結果だったら良いんですが、やった仕事の内容をしばらくの間思い出せないのって、それって大丈夫なの?と不安にならざるを得ないものがあったのは確かで、それが重症筋無力症で精神力を削られている結果なのか、別の疾患があるのかが正直分かっていません。
なんにしてもこの苦しい状況を何とか改善したい、ただその思いで入院をするわけですが、果たしてどうなるのかなーと半分期待・半分不安な気持ちで今をむかえてる感じです。
何とか楽しく過ごせれば良いですけどね・・・。