グラフィックボードを買ったついでに
ちょっと本格的なグラフィックボードが欲しくなり、買った中古GPUがこちらです。

我が家のPCはちょいとした制限があり、1スロットで収まってもらわなければなりません。というのも、サウンドカードが2番目のスロットじゃないと正常に動作しないからです。SoundBlasterが使えないのも結構目から血の涙級の衝撃を受けますので、1スロットでそこそこのGPUを積んだやつとなると、どうしてもQuadroが必要になるのです(GeForceやTeslaは大半が2スロット仕様です)
さて、それまではQuadro K2000を使ってたのに対して、P620に変えるとコア世代が2つも上がるからか、安定度がぐっと上昇しましたし、ある程度俊敏さを求められるような動画もわりかしサクサク動きました。そこで、この性能がちょっともったいないなーと感じて、3DCGに手を出した次第です。
DAZ Studioにハマる
そこでちょっとした出来心でダウンロードして使いだしたのがこれ。
ゲームキャラクタ制作に向いてるそうで、3DCGの統合環境(モデリング・レンダリングがこれ短髪でできるというやつ)となっており、昔は有償だったそうなのですが、今は無償提供されています。これでキャラを作ったり、絵をかいてみたりするとまぁ面白いことこの上なき。

素材は無償のものもそこそこ多く存在するのですが、やっぱり痒い所に手が届く感じの素材は有償であることが多いです。わりかし初期の頃は迷わず有償素材を買いまくってました。そうしないと表現したいものが表現できないから。でも、ある程度その辺は落ち着いてきていて、そこから先の同キャラクターを自分好みにするかとか、自分自身が頭にたまらせていたもやもやをどうやって吐き出すかという観点であれこれと思うままに書いていて、何気なくpixivやらDAZのギャラリーに絵をぶん投げまくってます。
当面はこの趣味に没頭するだろうなーと思いつつも、インフラ方面での興味ポイントもこれを通じて拾うことができ、当面半年ぐらいはGPUにどっぷり埋没することになるのかなーと思います。
自分の顔からキャラクターが作れる

(つまりはバーチャル女装と整形)
これを使ってて楽しいと思ったのは、Face Transferという機能です。自身の顔写真をベースに男タイプ、女タイプそれぞれで使えるテクスチャを生成し、それをフィギュアに張り付けたものが生成されるのです。これはものすごく便利で、非常に精度も高いと思われるので、自分に似たキャラを作ってこれを拡張・改造していくのは一つの醍醐味なのかなーと思います。
実際、私が描く絵に関しても、いろいろ素材を適用したり、ポーズのベースなんかは既製品を使いますが、ベースにしてるのはこんな風に私の顔をベースに作ったフィギュアを使ってます。パラメータをいじれば面影を消すこともできるし、自身の実際の皮膚をテクスチャに用いることで、少しばかりリアリティも向上するし。

この画像はちょっとうまく描けてないんですが、こんな風にキャラ作って人に服着せて、舞台を作ってという感じでこんな風に描きまくってる感じです。
アダルト画像も書こうと思えば書ける
結局のところ、人体模型の簡易版をいじくり倒すようなツールですので、もちろん性器アイテムは売られてますし、それを駆使することでアダルティな画像もバンバン作れます。ただまぁ、法律というものがこの日本国にはありますので、アップロードする際は十分な注意が必要です。
私自身当初はだいぶそうしたはしたない画像もだいぶ作ったりしたんですが、あれって作るだけ作るとそのうち飽きてきて、別途まともな方向でのより良い絵を作りたくなっていきますんで、誰しもが一度は通る道なのかねーって思ったりもします。
自分の思い出だったり出来事だったりをより良い形で表現できるツールとして私は使っていますが、果たしてほかにどういう用途があるだろうか・・とも。まぁまぁ楽しく活用していこうと思っております。
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