[3DCG][DAZ Studio] 知って触って3ヶ月経過

8月下旬頃にDaz Studioと言う製品を知り、それに触れて3ヶ月。
はい。順調にどっぷりハマってます。このブログサイトにもギャラリーページを追加しまして、そこである程度どういう風に書き方覚えて行ってるのか、その進化過程が見れたりするかなぁとは思います。

モーフィングとかシェイピングとか

自分自身色んな素材とか借ったり拾ったりしながら表現の幅を広げてるんですが、結局はそのフィギュアパラメータをどういう風に設定するのか、コレに尽きるなぁと感じます。どんなに素材を揃えても、そのカスタマイズがうまくいかないとなんだか物足りない絵になったり。今回そのカスタマイズとかで使用されそうなネタをいくつか書いてみることにしました。

Actorパラメータを変更するツール

主に以下の2つがあるとかなり表現の幅が広がります。

  • SY200 Morphs for Genesis 8(無償)
  • 200 Plus Head and Face Morphs(有償)

いずれも身体の形を変化させるパラメータ項目を追加してくれるソフトウェアで、特に前者の無償ツールは必須要素と言って良いぐらい全体的に広くパラメータ設定が出来るようになります。特にMorphsパラメータ賭して機能するActor配下のパラメータはデフォルトでは殆どいじれませんで、通常は既製製品あるいは無償配布されてるモーフィングデータをかぶせるぐらいしか出来ません。

その点、SY200(以下略)では腕の長さ、太さ、筋肉の付き方など、内面的にも考慮するようなパラメータが多数存在し、既製製品からオリジナルキャラクターが作れるレベルぐらいの柔軟性を手に入れることが出来ます。

既製製品のパラメータカスタマイズしていく過程を簡単ではありますが図示しました。

MAKOのカスタマイズ例

このツールの有無で重要な変化というのは一番左から真ん中へ移る部分です。
一番左はデフォルト設定ですが、実は製品紹介サイトでみるとそんなにくらい表情はしてなかったはずなんですが、少し皮膚は黒ずんでいて、目つきもかなり鋭くなってます。ポーズに関しては、これまた既製製品のセクシー系ポーズを単純に適用しただけなんですが、ちょっと怖い印象を持たせてしまうかと思います。

そこでとったのがSY200や200Plusを使って顔面の特徴や頭の形を変更することでした。
加えて、黒ずんだ肌を何とかするためにこちらは単純にSurface画面でTransparency Colorを修正しただけなのですが、色合いの変更は若干の月日が理解するのに要したため、まずはモーフィングをいじること、コレを覚えたら良いんだと思います。表情がまだ硬いものの、少しばかり柔らかくなったのかなという感じです。

ここからポージング設定を行うわけですが、事前に肌色や目の形などを修正していたお陰で、表情が作りやすくなり、結果としてかなり温和な顔になったんじゃないかと思われます(私の技量がタリンから自信がない)

いずれにしてもSY200 Morphs for G8はかなり便利なツールですので、一度は入手・適用することをお勧めします。ただ、SY200はかゆいところに手が届かない・・・例えば顔面の縦の縮尺を変更するとか、歯の形を変えるとか、そういうことが出来ないのでそこまで修正をしたい人は有償のモーフィングツールを使用すると良いのかなと思います。

LIE(Layered Image Editor)と言う機能

今日ちゃんと理解することが出来まして、コレはかなりありがたい機能です。
端的に言うと、「テクスチャーという皮のカスタマイズを行うツール」です。
基本的にはポリゴンメッシュにテクスチャーをはりつけることで、よりリアリティの高い質感をフィギュアに持たせることが出来るわけですが、例えば「そのシャツにちょっとロゴを書き加えたぃぃぃぃ」とかなると、意外と難しかったりします。

例えばテクスチャーデータの配置されているところを探し出し、そこにあるJpegなりPngファイルを開いて画像編集するといった対応が必要だったりします。LIEと言う機能はそこをもう少しだけ簡単にできるように作られた機能で、Daz Studioには標準で搭載されています。
ただ、難点として起動方法が非常に分かりにくいと言う問題があります。Daz Studio 3系ですと分かりやすくあったようなのですが、どうやら4系から一部の起動機能が取り払われたことにより、分かりにくい機能になってしまったようです。

DAZ Studio上で、任意のカスタマイズしたい素材をクリックした上で、Surfaceタブをクリックし、例えばベースマップ設定項目左端にあるイメージをクリックします。

すると、テクスチャーデータの選択ポップアップが表示されるんですが、ここで「Layered Image Editor」というものを選択します。

すると別ウィンドウでツールが立ち上がります。これがLayered Image Editorです。簡易画像編集ツールと言えるかと思います。簡易とは言え、ありがたい機能としてレイヤーを構成して重ねることが出来る機能を有しており、基本は以下のような流れでシャツにロゴをつけたりします。

  • 事前に透過を有効にしたPNGファイルを準備しておく
  • LIEを起動する
  • レイヤーを追加する
  • 追加したレイヤーに対して、事前準備したPNGファイルを指定する
  • 追加したレイヤーはドラッグ&ドロップできるので、丁度良いところへ移動させてテクスチャをカスタマイズしていく
  • 満足いくところまで進められたら「Accept」をクリックしてLIEを終了する

カスタマイズパラメータとしては左図の通りとなっており、基本的には「Resource」で画像を指定すること、「Position」パラメータで位置設定、「Scale」パラメータでサイズ設定が出来るという所を覚えていればだいぶ色々出来るんじゃないかと思います。

今回はコレをTシャツに貼りました。

そしたらこれでTシャツにロゴが貼り付けられた状態になります。うん。非常に便利。
聖★おにいさんで仏陀が作ってるTシャツとかコレで実現できそうな気がしますw

以前、漫画家の大暮維人さんがホットミルクというエロ漫画雑誌に載せてた作品で、こんな風にタイトルロゴをTシャツに描いてそれをお胸の大きな女性に着せてその絵をタイトルとして載せてたのを今でも覚えていて、そう言うレイアウトが組めたら面白いなーと思ってもう二十数年。やっと思うことが出来たなーという感じです。

Tシャツにロゴが登場

DAZ Studioで作り込むことに拘りすぎないの大事

DAZ Studioの機能は非常に豊富ですが、それでもどうにもやりきれないときがあります。あるいは、やってやれないことはないけど超絶に手間がかかる場合などがあります。その場合はずばり「別の画像編集ソフトでさらに加工する」が一定の解になるかと思います。

私はコレを使っております。

Gimpは古くからある画像編集ソフトであり、機能も豊富です。俺の経験上最初に使ってたのが2000年頃で、当時は1.2.xぐらいだったんじゃないかと記憶してますが、いやはや、現在は2.10だそうで。機能的にも非常に拡張されていて、かなり扱いやすくなっていました。

例えばこんなの。

水源にすんでる妖精らしきものの絵

ここでDAZ Studioを使ってレンダリングしてるのは真ん中にいる妖精さん(?)とその影だけで、それ以外は普通の写真とGimpの加工で出来ています。以下のようなことをやって効果を付与しています。

  • 焦点ぼかしを使用して、2段階同心円状にぼかしの強度を設定して表示している。
  • 霧を演出するために以下のようなことをしている
    • 新規レイヤーを作成
    • フィルター->下塗りとして、ソリッドノイズを適用する
    • ソリッドノイズを乗せたレイヤーを「スクリーン」に設定する

特に霧の演出は面白いなーと思いました。こんなに手間かけずに霧って出来るんだなぁと。なお、スクリーンモードにしたレイヤーは、黒色を塗るとそこは黒に染まるのではなく、透明になります。コレを活用して、ブラシツールで黒に塗ったりすることで霧の強弱をつけることが出来るようになります。コレも非常に便利。

コレの応用で、液面をそれっぽく作ることも出来るようです。DAZ Studioにもあるにはあり、FLUIDOSと言う有償ツールがあるんですが、何しろ金額が結構高い上に値下がりしないと言うね・・・。それ故、そうした対応が難しい場合は他のツールでうまくパターンを組み合わせたりするか、シミュレーションさせて画像を変化させるかとかの対応が必要みたいです。

このページに使えるようななんか面白い素材をば

というわけで、このページにも使おうと思ってるこんな画像を作りました。Tシャツの画像すごく見づらいけど。

バナーとして使えたらなぁと思って作ってみた

ベースは昨年田舎で満開だったひまわりの花。実は今年は多雨のために咲かせることが出来なかったようで、私がみたときも3本ぐらいしか花を咲かせてませんでした。ちなみに今年のひまわりを組み合わせて作ったのがこちら。

今年確認されたなけなしのひまわり

今年ももうあとわずか。来年のことを考える時期になりましたね。

来年はもう少しいい歳になるかなー、どうなのかな。少しでも体調回復出来たらなーと感じる今日この頃です。

他にも手を出していること

このCG作成を通じてさらに手を広げてこんな所にも出没しています。

DAZ社のギャラリーサイトの中にある、私のギャラリーです。ちなみにギャラリーはDAZのサイトに登録すれば誰でも開設することが出来ます。どうやらコミュニティの一部としての位置づけみたいですね。欲求のままに作りまくった絵を無節操にアップしては公開していますので、掲載してる画像の量もそれなりの量になりました。

それにしても、やっぱりFavoriteがたくさん得られてるCGの技術力ってすごいなぁと。天上人の描く絵を見ながら少しずつ学ばせてもらっています。

そのほか、Openseaと言うサイトがあります。

Openseaとは、仮想通貨を使用した所謂何かしらのオブジェクトを販売するサイトです。ものは様々ですが、どうやらトレーディングカードのデータやゲームエンジンで動かせるフィギュア、あるいはCGアートといったものが売られてるようです。

ここ、実はNFT(非代替性トークン)を作成することが出来る場所でもあり、使用通貨は主にイーサリアムが使われています。ここに出品はしているんですが、実は売れることを意識して配置してるのではなく、どちらかというと非代替性トークンってどういう風に見えてどういう風に扱われるのかを探るために入った感じです。
あの絵が売れるって相当に確率は低いと思うんでアレですけど、NFT作成時や出品時に追跡サイトを見てみるとどんなトークンが出来たのかとか、Openseaと他ユーザとの何かしらのトランザクションが発行されてるなぁとか、ぼんやりですが外形ぐらいは見えるもんで、それ目的に扱ってる感じです。

ただまぁ、最近は少し思考能力にダメージを受け始めており、なかなか理解を深めることは出来ておりません。それでも、知ると知らないとhでは大きく今後が異なってくるのだろうと思い。なんにしても引き続き精進あるのみですね。

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