[misc] 2021年総括

録画した明石家サンタを見ながら

先ほど、不幸自慢の中で最も強烈な「自分自身が知らないうちに、親が亡くなり、実の妹にパチンコ借金のカタとして実家の土地を売り払われ、挙げ句の果てに墓じまいまでされてしまい、海外逃亡された」という話を聞いて「世の中不幸も底が知れんな」と感じた今日この頃です。どうも( ノ゚Д゚)こんばんわ。

この記事が公開されるのは恐らく大晦日あたりやろうーということで、今年の総括でもしようかと言うことで記事を書きました。基本的に自分の身体に色々な変調をきたしていることもあり、内容はあんまり明るくはありません。ご容赦を。

コロナ禍に助けられたこと、苦しめられたこと

コロナ禍が続いた2021年、助けられたことがたくさんありまして。その中で最も目立つものはリモートワークの普及だったんだろうなーと思います。私自身、無理はするなと言われながら会社に向かう人間なのでありますが、外出を自分自身に自粛させる良い後押しになったように思います。

基本的に私は他人より無理してナンボの人間です。人としてダメなところが多いもんで、そこを規律で縛るなり、無理して目を背けるための没頭をしなければ人としてなり立たない人間の一人です。だからこれまで脇目も振らずに色々やってきたわけですが、仕事に没頭してると仕事の技術・知識と引き換えにそのほかの興味・関心事に無頓着になるんすよね。人とのコミュニケーションもだいぶ取れない状況が進行していて、ある意味病気でブレーキをかけた感じになっています。

それでも、それまでうまくやってきた方式から抜け出せずにどーしても、何が何でも無理せずにはいられなかったのがリモートワークでガッツリ釘を刺されたって感じになりました。すると割とサクッと諦めが入るというか「みんながリモートワークなんだからしゃーない」って思えるようになって、多分今でもリモートワークはしっかり活用させてもらっている感じです。

でも、苦しめられたものもあります。はい。入院生活です。
ぶっちゃけ3週間にわたり拉致監禁状態になります。敷地から外へは出られません。俺が耐える分にはナンボか絶えられるんですが、その不満が俺じゃなくて他の患者さんで溜り、それが爆発された日にはもー勘弁してくれ状態になります。次の入院、前回同様に穏やかに過ごせたらいいなぁ。

趣味を見つけた。引き換えに失ったもの。

新しい趣味をいつも模索しては書籍を買い、挫折をして諦めるみたいなのをここ数年ずーっとくり返し続けているんですが、やっと打ち込める趣味を見つけたーというのが、最近の記事でもそれしか書かなくなりましたが、DazStudioですね。3DCGイラストの作成って奴です。

多分Face Transferってソフトウェアの存在に気づかなければここまで続けなかっただろうなぁとは思います。
自分にはナルシストな一面があります。でもその癖第三者視点から見る自分を改めて自分自身で見るのはもの凄く怖く、嫌いです。そのあたりを緩和した表現ができるのが、このDaz Studioだったんでしょうね。予め様々な素材が準備されていて、それを組み合わせて自分の描きたいものが描けるというのも大きかったなと思います。出来合を組み合わせること自体が自分は得意とするところだったためです。
多分、モデリングから入ろうとしたら一発で挫折したでしょうね。
今まで頭の中でモヤモヤしたものを絵という形で吐き出せることに喜びを感じましたし、多分己の欲望という欲望を吐き出したんじゃないかな、ここ数ヵ月間。

代わりに失ったのは、仕事の技術に対するモチベーションでした。あと、人付き合いに対するモチベーションも。誰とも会話することがおっくうになったし、技術に関しても何も調べたくないって感じになった時期もあり、8月から現在まで、恐らく今までにないぐらい検証に無頓着だったかなと思ってますし、何より今まで絶対にペースを落とさなかったSNSでの発言ペースが落ちたんだから.びっくりするぐらい。

入院中もこんな風に勉強してたのになぁ・・

ただ、何とか仕事として最低限の所はきちんと責任もあるから果たしたいってことで、テーマ選定は極力打ち込める気力を残せる内容にして、今何とかこれまた最低限の成果物はできあがったかなぁという状況です。
とは言え、検証の精度は低く、本当に感覚的に進めてしまったものだから、これで本当にいいのだろうかと心の中で若干の焦りはあります。今考えているのは、描くことと仕事をすることだけです。後強いて挙げるとすれば「痛みに耐える」ぐらいかなあぁ。たぶんこれって重症筋無力症とは関係ない症状なんだよなぁ・・

12月中旬を過ぎたあたりから、描くモチベーションも低下し始めてるので、出来ればそれを契機に技術的な好奇心を回復させられたらいいなぁなんて思ったり。

体調(病状)と定期入院

体調は一進一退というよりは、1歩進んで2歩下がってますね。発症初期と比べると本当に弱くなりました。
先日リハビリ先でInBodyによる計測を行ったところ、測りはじめから比較して3Kg弱筋肉が減り、代わりに脂肪がつきました。全体的な体重そのものは横ばい微増程度です。

ここ最近の調子はこんな感じ

ここ最近は特にキツいのが筋痙攣、そして謎の意識不明瞭です。症状も様々ですがこれが一番キツいです。何しろ痙攣を起こす度にそこに激痛が走る上、数時間にわたって関係する部位が痺れてしまうからです。これ、一体何の拷問やろうか?とか思いました。

自分の専用座席もそのままだと段々立ち上がるのに苦労するようになったため、ウチの妻が有り難いことに座位保持装置を設置するための小上りを買って組み立ててくれました。さらにディスプレイアームとキャスター付きベッド用テーブルも調達してくれたり。お陰で今までリモートワークすらしんどい状況がだいぶ改善されました。

入院の度ヴェノグロブリンを投与されておりますが、これに関しては5-6月に受けた奴は効果が少なく、その後3ヶ月間は非常に苦しい思いをしました。9-10月に受けた奴はまだしっかり効いてくれたかな。

昨年10月頃からおよそ1年間続けてたステロイド10mg/day生活は9-10月入院で減薬となり、再び5mg/dayに戻りました。原因は簡単で精神症状が大きく顕在してしまったためです。今もまだ影響は残ってるんですが、考える物事の幅がある日突然狭まりました。ステロイドを7.5mg/day->5mg/dayと漸減したんですが、その際の頭のはっきりする感覚はとても印象に残りました。

入院仲間には感謝

入院仲間に出会えるときと、出会えないときがあります。出会えたときは結構面白おかしく入院生活が出来ているように感じます。ただ、入院仲間の体調がその後崩れていったりすると当然気持ちは暗くなりますし、悲しくもなります。1月-2月で一緒に入院してた、少し年下のお兄さんがいらっしゃったのですが、その後病名が判明するも、その病気の想定された性質とは異なり急速に運動神経の破壊が進んだらしく、寝たきりになってるという話を聞いたときから、ちょっと終活について真面目に考えるようになりました。

自分自身ダブルセロネガティブなので、どーしても「恐らく重症筋無力症」という状況から抜け出せてません。鑑別ポイントとして定量的なものがないからです。進行性じゃないはずの病気なのに、身体は悪化の一途を辿ってるし、過去に遭遇した症状の強化版を喰らい続けてるようで。
だから、当然「実は違う病気で、それが「手遅れ」だった」りすることも当然あるわけでして、もしそうだったらどうしよう、父方の祖父が享年49だったから、それぐらいは生きたいなとか。あるいは、死ぬまでにサーバは処分したいなぁとか。もし万が一手遅れと言われたときはどういうリアクションをしてやろうかとか。

でもまぁ誰しも終活ってあるよね、早めに始めても罰は当らんかな-とか思いながらぼんやりと終わりのシナリオは描いているような感じです。

外来リハビリ受け始めました

外来リハビリはそれまで入院先の方に通ってたんですが、受けられる上限に達してしまったと言うことで、今後入院先での外来リハビリはNGとなり、5-6月入院時に主治医に相談したところ、いくつか病院を選定してくださり、外来リハビリで通えるところにコンタクトを取ってくださいまして。

有り難く家から「もしかして少し回復できたら歩いて行けるんじゃ?」ぐらいの近所にあるクリニックに通うことになりました。そこは通院専門ながら透析設備も常設してる様なそこそこ大きめのクリニックであるため、リハビリテーションをする部屋のなんと広いこと・・・・

そこで現在、担当さんには理学療法士さんが2名(メイン・サブという形)いらっしゃり、お二人とももの凄く会話がうまいというか、そこでの会話で元気をもらってるような感じです。理学療法士さん、作業療法士さん色々いらっしゃいますが、入院先の担当の方もそうですけれどもの凄く会話がうまくてフレンドリーなのは本当に嬉しいです。

  • 機能回復の運動・拘縮防止のマッサージ
  • 干渉波治療・・・低周波っぽいものを2箇所に当てて、その干渉波で老廃物を排除するというもの
  • シンクロウェーブ・・・半強制的に背骨周辺の筋肉を揺らしてほぐす装置
  • レッグプレス・・・50Kgは40回ほど出来た。

を受けております。結構親身に対応してくれていて、今後どういう運動をしていけば良いかとか一緒に考えてくれるのは有り難いです。自力で外出できなくなり、他人とのコミュニケーション機会が減った自分には、かなり救いとなる存在に今後なっていくだろうなーと思います。

結構施術時に色々動きとかは見てくれていて、どうも入院時期に近づくにつれて足首の筋力がガクンと落ちて行ってるらしいです。そういうのは自覚症状がないんですごく参考になるというか、ホントここの理学療法士さん達には感謝の気持ちでいっぱいです。

お仕事運は超絶に良かったと思う

私、珍しく人事異動を2021年度からしまして。珍しくもニーズではなくシーズに従うお仕事をすることになり。つまりは、日常生活でも仕事でも何でも良いから、何か新しい技術を探求してくれと言うお仕事です。それが役に立つのか立たないかは二の次でいいから、何か探してみようというなかなか自由度の高いお仕事です。

最初はなれるためにと言うことでニーズに従ってとあるサービスの深掘りをしたんですが、思った以上に高評価で評価されたこちら側がびっくりしました。10月からは今度はシーズで発案した3DCG絡みの何かに取り組んでるんですけど、これが意外と面白いと言って貰える部分が多いようで、それなりの士気を保ちつつで何とかこの半年を生きていけそうだという状況を維持できてるようです。

ただ、前にいた部署がなかなかのハイテンションをもたらす所だったのに対して、今いるところは割と静かな方で。ただひたすら打ち込む感じの雰囲気にあまり慣れていません。この辺りは今後の課題かな。

ブログに最近技術ネタが書けていないのは、今取り組んでるものが殆ど仕事繋がりになっているためです。出して良いものかどうか、毎回判断に迷うのですが、いずれは会社との連携をしながら情報発信を別の形で行うかもしれません。ブログ更新が滞っている点については何卒ご容赦を。

同時に、エンジニアとしてはもう終わったなって感じもしています。色々出来ることを今後もやっていくつもりだけど、エンジニア的な生き方やプロジェクトマネージャ的な生き方はもう無理です。何て言うか、多分身体が完全回復してもそうした職種に戻ることはもうないと思います。精神が完全回復したら、エンジニアの切れっ端ぐらいのことが出来るかなーぐらい。

来年に向けた抱負

これまでと同様に何とか一年をうまいこと生きていきたいな-と思っています。
また色々ご迷惑をおかけすることもあるんだと思われますが、何卒、何卒、見捨てずに仲良くしてあげてくだされ。

来年もどうぞよろしくお願いします!

PAGE TOP