んまー、意志が弱いわー
とか思いつつ、最近は技術ネタを放り込む余力もあまりなく、このままだといつまでも放置プレイになりそうなので何でも良いからちょっと記事を書こうと思いまして。雑記みたいなものだと思って頂ければオッケーです。
前回のグロブリン治療、およそ半年持たせたぞー
今まで大体4ヶ月しか持続しなかったグロブリンの効果なんですが、今回半年まで気合いと根性含めた部分も多分ありますが、多少持たせることが出来ました。要因としては後述するような話もあるんだろうなと思います。来月上旬に定期入院し、再度治療を受ける予定です。
PC買い換えました
これまで使ってたPanasonic CF-NX4からやっとこさ新しくノートパソコンを買い換えました。入院中の環境をよりよくするためです。ASUS Vivobook X515EAと言う機種が5万円を切ってたのでこれを買いました。

グレードは低い方で、Core-i3の第11世代、メモリは8GB、SSDは256GBというものですが、それでもフルHD表示可能な15.6インチの大画面はありがたいもんです。前回入院時は画面が狭く、解像度もHD+だったこともあり、丁度老眼の具合が悪くてメガネをかけても外してもよく見えん・・という状況に苦戦してましたので(;´∀`)何はともあれ、これで環境を5年ぶりぐらいでようやく変えられそうです。
丁度先ほど元々入ってたWindows11HomeをWindows10Proへ入れ替え、再度Windows11Proに置き換えるという初期セットアップに近い部分が終わったところであります。
LGBTの世界に片足突っ込みました
結構カミングアウトしまくってますし、Twitterでもハッシュタグに #MtX と言う言葉を入れてるとおり、今年は男性であることをやめようと昨年12月に決意しまして、1月から治療を開始しています。
何しろ睾丸が身体の中に引っ込んでしまうほど小さく軽く目立たない状態まで萎縮していて、それに伴って常人の半分弱ぐらいしか男性ホルモンが分泌されてなかったようで、服用してるステロイドが追い打ちをかけてるのか、副腎から出るはずの両方の性ホルモンも下限値ギリギリだったりしましたので。

性的違和の治療と言うよりは、男性更年期治療の一環という(とは言っても、ホルモン補充であれば本来男性ホルモンを補充するのが筋である)のが一番大きな要素ではありますが、性的違和について30年以上の長きにわたって苦しんでる問題でもありまして、これにケリを付けるという意味もだいぶ含んでいます。ある意味「これで堂々と女性ホルモン補充が出来るようになるぞー、男捨てられるぞヤタ───ヽ(・∀・)ノ───!!」的な感じです。
やってることとしては
- 女性ホルモンの投与
- 抗男性ホルモンの投与
なのですが、付随してどうしても必要になるのが
- ブラの装着(妻の助力を得ながら学習させてもらってます)
- お肌の基本的なケア
- 髪質の基本的なケア
- 日焼け止めを兼ねたBBクリームの塗布
- 全身の剃毛
あたりですかね。だいぶ色々学習しました。特に、女性ホルモンの投与を始めると真っ先に出てくる変化が体質の変化、そしてお胸の成長でして、その成長痛って結構なものがありまして。そっからの保護にどうしてもブラが必要になってきます。
男性向けブラを単身コッソリ探したりもしたのですがどうにも無理で、妻にどんなのがいいのか相談するようになり、基本的には夫婦間で相談しつつで色々勉強させてもらってる感じです。治療開始をして4ヶ月が経過するところですが、胸はだいぶ女性らしい形になりました。ただ、わたし自身胸郭がかなり大きな体格であるため、所謂「離れ乳」になってて、一見するとまだ単に「デブの胸」と変わらないかもしれないなぁと。
体質の変化は嬉しいところの方が多く、
- 中性脂肪の値以外全てのパラメータが改善した(肝障害、糖代謝障害、これについては更年期障害が原因だったのねと言うのがほぼ確定。尿酸値もガツンと下がり、安心してホルモン焼き肉が食えるように)
- 吹き出るような皮脂の分泌がほぼ抑えられたので、体中のベタベタや蒸れが一気になくなった。代わりに保湿必須の身体になったけど。
- リビドーの抑制。これが人付き合いを考える上で最も邪魔だったので凄く心が軽い。
- お腹が引っ込んだ(体重もそこそこ減った)
と言ったところを中心にかなり生きるのが楽になりました。更年期障害症状の軽減は特に大きく、お腹の張りが引いたのが最も嬉しいポイントです。
家庭の理解が大きかったと言うのは正直ありまして、そん中でも「性ホルモン補充をして、以前のようなキレっぱなしな性格に戻るのが嫌だ」と言うのがわたし自身にとっても大きな大義名分になったのかなとか思ってます。
子供のころから怒りの抑制が効かない性分は本当に困っていて、ここ数年間それがパタリと落ち着いた事に違和感は持ちつつもありがたいことだと思ってたら、前回入院で異変に気づいたことから、「ああ、男性ホルモンの活性がなくなってんのか」となってたわけですけど、そこについては元に戻したくない・・って思いだったんですね。いろんな人に迷惑をかけましたので。
数週間前は逆に泣きじゃくったり、ブラックジョークが笑えるモードから笑えないモードになっていって皆ドン引きとか言うのはあったにせよ、何とかキレ散らかさない性格はギリギリで踏みとどまれてるような気はします。
今後としては
- 竿は切らない。でも睾丸は多分とる(ぶっちゃけ無用の長物の最たるものだから)。
- その前に全身の脱毛が必要になると思うけど、さらにその前にやるべきはヒゲの永久脱毛
- くびれなくてもいいので、もう少しお尻には脂肪を付けたい
- 全体的にはもう少し痩せたい
- もう少し顔つきを女性的にしたい
というところですかねーぃ
今やってるのは傍から見るとAIの仕事。実際には
今、1年ちょっとかけてDeepLearningの世界にダイヴしてやってきたことがようやく実を結びつつあるのか、ひとりぼっちで取り組んでたAI調査がチームで活動する仕事になってきました。現在はモデル自体を調べると言うよりは、その周辺の記憶を司るようなコンポーネント(情報検索エンジンとか検索手法、段階推論などで必要となるPython処理やKeyValueStoreの処理など)について取り組むことが殆どになり、どちらかというと開発技法について調べて学んで後進に伝えてと言うことが繰り返されてるような気がします。
最初はこれ本筋じゃないんだけどなぁ・・と思いつつも取り組んでた感じですが、例えばOpenAIのGPTなんかはそれが凄い威力を発揮するわけで、こういう所はきちんと学ばねばならないんだなと認識を新たにしたところです。
本当に何もかも、わたしの周りは知らない世界ばかりだ。日々発見しながらしんどいけれど、取り組みを継続してるような感じです。時々内なる自分からこんなことを言われてるような気がするのです。

何か公開出来そうなネタがまた見つかったら記事アップしますねー。
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