久方ぶりにエントリーサーバゲッツ
久方ぶりにエントリーサーバを買いました。富士通のPRIMERGY TX1310 M3です。旧称TX100と言われてる最もエントリークラスのタワー型サーバです。年末にヤフオク!で落札し、年明けに着荷しまして、1/5夜にようやくOSインストールが完了しました。
久方ぶりにエントリーサーバを買いました。富士通のPRIMERGY TX1310 M3です。旧称TX100と言われてる最もエントリークラスのタワー型サーバです。年末にヤフオク!で落札し、年明けに着荷しまして、1/5夜にようやくOSインストールが完了しました。
実は買って挑んで速攻で挫折したのですが、本来これはnVidia Quadro K2000を搭載するために買ったんです。そのために消費電力は低めに抑えつつPCI-Express x16を搭載したマシンが欲しかったのです。
5,500円と言う安さに惹かれて買ったわけですが、写真取り損ねましたけれども、なんとまぁ搭載してみると筐体の全幅を上回るほどカードの幅が広く、なんとまぁ蓋が閉まらないと言うね・・・蓋を開放したままサーバを稼働させるような人間ではないため、まずもって諦める羽目に。
業務用コンピュータとして売られてるサーバであり、Hewlett-Packard EnterpriseとかではProLiantと言う機種がありますし、LenovoではSystem xと言う機種、DELLだとPowerEdgeがあります。国内ではFujitsu PRIMERGYやHitachi HA8000なんかがあったりします。
パソコンとの違いとしては、故障が発生しても継続運転できる仕組みが搭載されていたりしますし、より多くのバックグラウンドタスクを処理できるよう最適化された仕組みが実装されています。パソコンと比較するとシステムボードもかなり大きく、拡張性が高いのも特徴かなと思います。
PRIMERGY RX300 S6は2018年にヤフオク!で落札したサーバでありまして、ファンの音も大きくなく静かに稼働できる珍しいラックマウントサーバとして活躍しておりました。