[Linux][HA][RHEL] HA Add-on でのディスク構成を確認する

私の経験上でよく見かけたもの

私はもともとWindowsエンジニアとして社会人生活をスタートさせておりまして、わりかし高可用性を追求する構成というのは当時のMicrosoft Cluster Service(MSCS)を使ったHAクラスタが多かったなーと記憶しています。今で言うならMicrosoft Failover Cluster(MSFC)ですね。

Linuxに対しては実はHAを実務で触るケースはそんなに多くなくて、わりかし多いものとしてはディスクスプリット型のクラスタ(例えばPostgreSQLだとStreaming Replicationを使ったもの)が多く、その同期の仕組はDBに頼りつつ、それ単独では担保しきれないFloting-IPなどの仕組みをPacemakerで代替するような、そんな構成を多く見かけます。

ただ、共有ディスク機能がないのか?というと、当然そんなはずはなく。今回Shared-nothing型の共有ボリュームを構成する手順を確認しておくことにしました。前回の記事にて取り扱ったRHEL HighAvailability Add-Onをベースにした環境で試してみようと思います。

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[Misc] 2020年振り返り

本年もお世話になりました・・

2020年はいろんな意味で激動の年になりましたね。新型コロナウイルス騒動が発生し、その後どんな大きな出来事があったのか・・・と言うのは皆さん色々よくご存じではないでしょうか。まさか病気の流行が1年以上継続してこんなに世界中の人を困惑させることになろうとは、全く想像できませんでした。

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[Web]CraftCMSに触れる

構成DBにPostgreSQLが使えるCMSを触りたい

現在、私が使用しているこのCMSはWordpressですけれども、WordpressはリポジトリDBとしてMySQLもしくはMariaDBしか選択肢がありません。
しかし、私が自宅環境でよく利用しているRDBMSはPostgreSQLであり、主にMastodon用のDBとして活用しています。

しかしながら、MastodonのDBにだけわざわざHA化してるデータベースを占有させるのもなんだかもったいないなーと思い、CMSを探しておりましたところ、CraftCMSなるものを見つけました。

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[Database] PostgreSQLクラスタの同期が崩れたときの対処・・・の一例

Mastodon環境で動いてるデータベース

今はこんな構造で動いてます。

今構成してるPostgreSQLの構成

実はHAクラスタについて、少し学ぶ必要があったのでPacemaker + Corosync + pcsd + PostgreSQL Streaming Replicationによる構成で自宅環境に組み込んでみた感じです。それぞれ

  • S-LAN:192.168.200.0/24…サービス提供用
  • D-LAN:192.168.110.0/24…レプリケーション用
  • IC-LAN:192.168.120.0/24…インターコネクト

と言う役割のネットワークに2ノードで組んでいたりします。これで可用性もバッチリだむふふと思ったらそうは問屋が卸しませんで。

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[Fediverse][Mastodon] Mastodonサーバの再建:v3.1.3版

しょーがないのでスタンドアロン版で復旧を図る

先の記事でも書いたのですが、Kubernetes基盤に構築していたMastodonが華麗にも吹っ飛びました。
そこで頑張って復旧にいそしみ、5/11にようやく復帰しました。イヤー、非常に長い道のりだった。現在はサービス自体は再開してるんですが、3ヶ月ほどデータが巻き戻ってしまいました。

参考として、あるいは備忘録として記事にまとめることにしました。

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