本年もお世話になりました・・
2020年はいろんな意味で激動の年になりましたね。新型コロナウイルス騒動が発生し、その後どんな大きな出来事があったのか・・・と言うのは皆さん色々よくご存じではないでしょうか。まさか病気の流行が1年以上継続してこんなに世界中の人を困惑させることになろうとは、全く想像できませんでした。
2020年はいろんな意味で激動の年になりましたね。新型コロナウイルス騒動が発生し、その後どんな大きな出来事があったのか・・・と言うのは皆さん色々よくご存じではないでしょうか。まさか病気の流行が1年以上継続してこんなに世界中の人を困惑させることになろうとは、全く想像できませんでした。
現在、私が使用しているこのCMSはWordpressですけれども、WordpressはリポジトリDBとしてMySQLもしくはMariaDBしか選択肢がありません。
しかし、私が自宅環境でよく利用しているRDBMSはPostgreSQLであり、主にMastodon用のDBとして活用しています。
しかしながら、MastodonのDBにだけわざわざHA化してるデータベースを占有させるのもなんだかもったいないなーと思い、CMSを探しておりましたところ、CraftCMSなるものを見つけました。
今はこんな構造で動いてます。
実はHAクラスタについて、少し学ぶ必要があったのでPacemaker + Corosync + pcsd + PostgreSQL Streaming Replicationによる構成で自宅環境に組み込んでみた感じです。それぞれ
と言う役割のネットワークに2ノードで組んでいたりします。これで可用性もバッチリだむふふと思ったらそうは問屋が卸しませんで。
先の記事でも書いたのですが、Kubernetes基盤に構築していたMastodonが華麗にも吹っ飛びました。
そこで頑張って復旧にいそしみ、5/11にようやく復帰しました。イヤー、非常に長い道のりだった。現在はサービス自体は再開してるんですが、3ヶ月ほどデータが巻き戻ってしまいました。
参考として、あるいは備忘録として記事にまとめることにしました。
以前、kubeadmを使用してKubernetesを作っておりましたが、いろいろありまして結局のところスタンドアロン構成に戻してみたりした時期がありました。が、リソース集約を考えたときにやっぱりKubernetesが便利だったなーというのと、YAML記法を忘れそうでちょいと自分に心配だったのがありまして、小さなクラスタを再度構成することにしました。
当時のKubernetesも好きだったんですが、何しろ重い。Kubernetes自体の負荷がかなりでかいのです。オートヒーリングなんかは目も当てられないぐらいに処理が重く、それ故にまともに機能しないことが多かったりで。そこで見つけたのがk3sでございます