VMware

[VMware] VMware Cloud Foundationに挑んだが負けた

Tanzuを動かす前提条件として VMware Cloud Foundation(略してVCF)は、所謂「プライベートクラウドを自動構成する」機能でありまして、VMware上の機能をフル活用していろんな機能を実装します。特にVMware NSX-T Datacenterの機能を駆使してSDN(?)的なものが構成できるというのが大きな特徴のように思えます。 vSphere7.0から、Tanzuと呼ばれるKubernetesエンジンを稼働可能なコンテナインフラストラクチャを組むことが出来るようになりました。が、このTanzuを利用するには、その環境内にワークロード管理ライセンスを包括したESXiライセンスが必要で、どうやらこのライセンスを適用するにはVCFを構成した上での環境が必要そうです。 実際にお仕事で使うのかどうかはさておき、知っておくには越したことはないなということで、VCF環境の組み立てに挑みました。しかしながらどうにも前提情報が無く、苦労したので備忘録として情報を残す次第です。取り扱う内容としては VCFを組む前提構成とは? VCFを組む上ではまったポイントは? と言うところが述べられたらなと思ってます。 後述しますが、結果的にVCF環境を構成することは出来ませんでした。この辺りも合わせて述べたいと思います。

[Virtualization][Hardware] CPU性能不足に直面するのは辛い

タイムシェアリングシステム VMwareは「タイムシェアリングシステム」として動いていることはご存じだろうか。1台の物理マシン上であたかも複数のマシンが動くかのように見せる、しかもそのオーバーヘッドが最も少ない方法としてだいぶ昔に「ハイパーバイザー」というものが誕生し、現在は様々なプロダクトでこの仕組みが動いていたりする。 タイムシェアリングシステムそれ自体はさらに昔からずーっとあるもので、CPUを使用する時間をもの凄く細かく分割して、複数の動作するプログラムに対して必要に応じて割り当てるというものだったりする。実際には、CPUを「利用できる/できない」と言うことしか出来ないので、時間割を作って例えば A君は8時から20分間だけ使ってね B君は8時20分から10分間だけ使ってね C君は8時30分から30分間だけ使ってね A君はその後9時から20分間使って良いよ C君はその後9時20分から20分使って良いよ みたいな感じでCPUリソースが使われていきますよと。これがタイムシェアリングシステム。私は大学時代にこのことについて学び、それを採用したシステムの一つとしてUNIXが挙げられていた。こうやって細かく時間を区切って各プロセスに処理をさせることで、あたかも複数のプロセスが並列動作しているように見えたわけだ。

[Virtualization][VMware] 分散スイッチに障害が起きたとき

またやらかしたストレージ障害 もう、これまでに何度も我が家の環境では甚大な障害がおきまして、そのたびにいろいろ四苦八苦して復旧させてまいりました。一番最近でかかったものとしては、昨年6月末に発生した「間違えて稼働中のNASをVMとして丸っと削除した」という素敵な話だったのですが、今回も負け時劣らずえらいことになっております。 というのも、仮想ストレージである、EMC UnityVSAでFAST/VPと呼ばれる自動階層化機能を利用していました。この中でExtreme Performance階層として使用していたNVMe SSDがご臨終召されたのです。 使っていたSSDはSamsung製の256GB SSDでして、初めてNVMeとして触れたものでした。おそらく2016年ごろから使っていて、4年経過しようとしたところじゃないかなーと思います。 わかっちゃー居るんだけど、単一構成のSSDをFAST/VPに構成するのはそれなりの自殺行為ではあるなーと感じてはいて、大体ストレージは別途構成中の状態でした。が、それを構成してじゃぁ移行しようかと思った矢先に今回の事象に遭遇しました。 なんだかなー、いつもこういう地雷ばっかり踏むんだなー・・私。