当ページでは、私の自宅環境の構成変遷を書いています。
私がホームページなるものを見様見真似で作ってからもう20年が経過しました(2020年9月現在)。それなりに歴史は溜まってきたので、なにか書き留めてみることにしました。

サーバ機器

自宅LANを構成したきっかけは、中古パソコンを格安で手に入れたことです。
それまで、「パソコンは高嶺の花だから、複数持つなんてありえない」と思っていたものが、容易にたくさん持てる上、色々活用できることを知りました。

学生時代に触っていた機器

IBM Aptiva 720

初めて購入したセカンドマシン。NAPTとDHCPを構成してアパート内の学生仲間同士でゲームをするためにLANを構築してファンタシースターオンラインで遊んでました。
スペックは
DX4-100MHz/64MB RAM/1.5GB IDE HDD
でした。

ジャンク自作サーバ

Winchip 200MHz/64MB RAM/4GB HDD構成でサーバとして動かしていたもので、フレームやCPU等いろんなもらい物を組み合わせて動かしてました。CPUはIDT製のWinchipと言うとても古いものでしたが、それでもDX4よりは高速でした。

ノートPCをサーバに

Pentium 90MHz/48MB RAM/900MB HDD の構成でFreeBSDを導入して動かしていたり。省電力・静粛性をと思いながら使ってましたが、発熱量が大きいのが難点でした。

社会人になってから触りだしたサーバ機器

HITACHI HA8000/140

社会人1年目の頃に、日立系のサーバ機器に興味を持って購入。一時期ホームページサーバにもなりました。
スペックは
PentiumⅢ-500MHz/256MB RAM/9GB SCSI HDD x4

IBM x206/System x3200

2006年-2009年にかけて購入していたサーバ。
IBMのサーバを買ってDirectorで監視をしてみたりなどしてました。当時格安で新古品を得る機会が多く、歴代のサーバが3台並ぶ頃もありました。
多分奥から順に
xSeries206, System x3200, System x3200 M2が並んでいると思われます。ちゃんとハードウェアRAIDを組むようになったのもこの頃かと思います(ServeRAIDシリーズ)

自作サーバも少々

この頃になるとだいぶエンタープライズ向けの機種が多く存在していましたが、一部サーバでは自作パソコンをサーバとして動かしてました。
主なところでActive Directoryサーバがあり、CPUにDualCore-Celeronを採用していました。

HITACHI HA8000/RS210

2016年頃に手を出した1Uサーバ。なお、下段は台湾メーカー製のiSCSIストレージ。いずれも癖がなくて使いやすいサーバ・ストレージだったなぁと思います。

ここ最近のサーバ

仕事柄Hewlett-Packardのサーバを好んで触ることが多いです。以前はFujitsuやSun Microもあったんですが、殆ど触る機会はなくなってきました。
共有ストレージは持たなくなり、その部分は仮想ストレージアプライアンスに頼るようになっています(写真上段の機種はディスクエンクロージャ)。

ストレージ周辺

ストレージは社会人になってから本格的に検証用途で使うようになり、実はストレージそれ自体よりも先に触ったのはテープデバイスでした。ロボティックライブラリがバックアップソフトでうまく制御できると結構驚きますし、「そんなにうまく動くもんなん?」って思ったりします。

Boot from SANで遊ぶ

仕事でBoot from SANを組む機会があったりしたのですが、実際には別のベンダーに作業依頼を行うことが多く、実際どういう仕組みで動作するかを理解するべく、自宅内にFibre Channelを導入するようになりました。
左の写真では、内蔵ストレージなしでSANストレージからのブート実験をしてる所を映しています。

自宅内SAN

Brocade製スイッチをよく使ってました。
スイッチのカスケード、基礎的なゾーニングに関しては中古のSANスイッチでも結構学べます。
FabricOSで特によく使っていたのはVersion3.x-5.x辺りが主です。帯域は2Gbpsで組むことが多かったです。

Infinibandとか

一時期スループットの実効効率が良いということで、Infiniband(SDR)に手を出した時期がありました。当時の機器制約とファン騒音もあってすぐに使うのはやめましたが、1つのインタフェースでネットワークとストレージ通信の両方ができるようになっているのはいろんな意味で良い経験になりました。

テープデバイス

私がエンジニアになって最初に身につけたコア技術はバックアップシステム(バックアップソフトウェア・デバイス設計)であり、机上での検討というのは非常に難しいと言うことで、自宅にオートローダーを招き入れて動作仕様を押さえていったという過去があります。
右の絵は回転テーブル式のオートローダの動作しようついてまとめたものです。

様々なテープメディア

画像は左上がIBM Powerシリーズで使われるMammoth、右上がLTO1、左下がAIT1、右下がDDSとなっています。私がバックアップシステム設計・構築を手がけていたころは結構様々なバックアップメディアがあり、それらをあれこれ触れながら特性を確認していたように記憶しています。
今はLTO一強時代ですけども・・

ニアラインFCストレージ

SAN関連を構成する際に欠かせないのが共有ストレージで、当時はHewlett-Packard製のModular Smart Array 1000を使用していました。
WriteBackCacheも装備しているんで、比較的性能も良く、扱いやすい機種でした。(2017年頃に廃止)

ニューテックのストレージ

Confidence ATAを何台か持ってました。ニアラインFCストレージもあればSCSIストレージもありました。500GBのATAディスク8台で3.5TBの領域を構成してVMwareで遊んだりなどしてたと思います。
ただ、機能的に弱いところがあり、Arrayに対して1つのボリュームしか組めないなど制約も多かったです。

ネットワーク機器

ネットワーク機器をちゃんと触るようになったのは2009年。実はかなり後発で覚えた技術なんです。

当初のネットワーク

きっかけとしては、ネットワークエンジニアと顧客間の会話が全く理解できず、それが凄くもどかしかったという経験です。
最初学んだのはSpanning-Treeプロトコル、その後Static RouteやRIP等の経路制御という感じでコツコツノウハウをつんでいった感じになります。

仮想化技術を覚えたころ

サーバエンジニアとして仮想化技術を学んだ辺りから徐々にネットワークの構成も大きくなりました。可用性重視でスイッチ2台構成を組むケースが増えました。

ちょっと前のネットワーク構成

いろんなメーカーのネットワーク機器を触るようになり、ノウハウをつんでいるころのネットワーク機器。その当時、仕事上利用するメーカーの機種を使うケースが多かったと思います。

ネットワーク現行の構成

昔は主に同型スイッチを2台1セットで構成して可用性向上させることを第一に考えていましたが、現在はどちらかというとほぼ全ての機器がシングル構成になっており、プロトコルやメディアタイプを多彩に使う構成が増えているように思います。
10GbEネットワークも組むようになりました。Mikrotikありがたや。