VertexAIはまだ苦戦してるけど、ちょっと使ってみて、少し違和感を感じ、どーしても気になるからGemini師匠に相談したんだ。そしたらこんな答えが返ってきたんだよ・・・・だめぢゃん・・(´・ω・`)
Vertex AI Search(Enterpriseエディションおよび「高度なウェブサイトインデックス登録」を有効にした状態)であっても、旧 Google Custom Search Engine(現 Programmable Search Engine)の「ウェブ全体を検索する」オプションのようなインターネット全域を対象とした検索(ウェブ全体検索)を行うことはできません[1][2][3]。
Vertex AI Searchの仕様と、最近のGoogleのアップデート状況を含めて詳細を解説します。
1. Vertex AI Search の検索範囲と「高度なインデックス」の役割
Vertex AI Searchのウェブサイトデータストアは、「あらかじめ指定した特定のドメイン群(自社サイトや特定の関連サイトなど)」のみを検索対象とする仕様です[1][2][4]。
「高度なウェブサイトインデックス登録(Advanced website indexing)」は、検索範囲をウェブ全体に広げるものではありません。これは、指定した特定のドメインに対して以下の機能を提供するものです[3][5]。
また、この高度なインデックスを利用するには対象ドメインの所有権検証(Google Search Consoleでの確認)が必須となるため、自分が所有していないウェブ全体のサイトをインデックスすることは物理的に不可能です[3][5]。
2. Google Custom Search API の最新動向(2026年1月発表)
まさにこの点に関して、2026年1月20日にGoogleから非常に重要な発表がありました。
Googleは、従来の Programmable Search Engine(旧 カスタム検索エンジン)における**「ウェブ全体を検索する」機能を段階的に廃止する**と発表しました(新規作成はすでに停止、既存エンジンも2027年1月に廃止予定)[2][4]。
この発表に対するGoogle公式の移行ガイダンスは以下のようになっています[2][3][4]。
- 指定サイト(50ドメイン以下)を検索していたユーザーの移行先:
👉 Vertex AI Search を最適な代替手段として推奨しています[4][6]。- 「ウェブ全体」を検索していたユーザーの移行先:
👉 Vertex AI Searchへの移行は案内されていません。ウェブ全体を検索する必要があるエンタープライズ顧客向けには、現在新しい「Web Search Service(フルウェブ検索ソリューション)」という別サービスを開発・計画しており、そちらへの問い合わせ(Interest form)を案内しています[2][4][6]。3. 「ウェブ全体」の情報を活用したい場合の代替案
もし、お客様のユースケースが「ウェブ全体の最新情報」を活用することである場合、目的に応じて以下の手段を検討する必要があります。
① 回答の生成(RAG)が目的の場合
検索エンジンとしてリンクのリストを出力したいのではなく、「ユーザーの質問に対して、インターネット上の最新情報を元にAIに回答させたい」という目的であれば、Vertex AI の Gemini API で「Google検索のグラウンディング(Grounding with Google Search)」という機能を有効にするのが最適です。これにより、モデルはウェブ全体の検索結果を参照して回答を生成します。② 従来の検索結果リスト(JSON等)の取得が目的の場合
どうしても従来のカスタム検索APIのように、ウェブ全体の検索結果一覧を取得したい場合は、前述したGoogleの新しいエンタープライズ向け「Web Search Service」の利用申請を検討する必要があります(※ただし、海外コミュニティなどの情報によると、この新サービスは最低利用料金が非常に高額なエンタープライズ向けの価格設定になると言われています)[7]。まとめ:
Vertex AI Searchは「自社データや特定サイトの高精度な検索・RAG」を行うための強力なツールですが、ウェブ全体の汎用検索エンジンとしては設計されていません。要件に合わせて、指定ドメインでの運用にとどめるか、Gemini APIのグラウンディング機能を利用するかをご検討ください。
確かに検索エンジンとしての公開は、それを「うまく利用するAIのほうが上手になる」構図になるからGoogleとしても面白くないんだろうね(´・ω・`)と思いましたのじゃ。



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