備忘録的なものなんですが、以下のサイトをベースにメモリバス帯域と最大消費電力をGeForce製品群を対象に並べてみました。で、一覧表という形に。

今後GPUを選定しようと思ったときに、いろいろなサイトを見て回ったりするんですが、まず見るポイントは最大消費電力なんですよね。私のマシンは基本的に電源容量が多めのものでも750Wしかありません。いざ容量が大きいものを入れるにしても、その場合はコンセントの入電からいろいろ考える必要があるため、基本この容量を上回るものをあまり買おうと思わんのです。
そうなったとき、毎度RTX xx70系以上のものを見てみるかどうするか迷うんですが、やっぱり見るたび xx70系のGPUは電力的にNGだったりします。 xx80 系になってくるともう電源的に手も足も出ませんでして
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \/ \
私が持ってるのは3050/3060ですが、基本的に xx50 はよほどのことがないと買いません。VRAMが足りなさ過ぎて。
なので、探して回るのはもっぱら xx60系 のGPUになるんですが、4060系統はメモリバスの速度が遅すぎてどうにもならないから、結局は3060/12GB,もしくは5060Ti/16GBの2択になる感じですね。
最大消費電力、この値はGPUに限って言えばAI用途で使う場合は基本的に「日常的にこの値になる」ぐらいの認識でいたほうが良いです。なぜならば、GPUはユーザ側にて手動で設定しない限りフルパワー、つまり最大消費電力まで一気にパワー引き上げて全力で動作しますので。
CPUとかですと、アイドル状態からどの程度の負荷が発生するかとか一定の想定を置いて平均値などを確認しますが、GPUはもういきなりこのWatt数になります。なので、貧弱な電源につなぐと火災に直結しますのでご注意を。私も3060使う際は、nvidia-smiコマンドを使って最大消費電力を150Wattsに規制しています。
| GPUボード製品名 | メモリバス帯域 (GB/s) |
最大消費電力 (Watts) |
|---|---|---|
| GeForce RTX 3060 | 360.0 | 170 |
| GeForce RTX 3060 Ti | 448.0 | 225 |
| GeForce RTX 3070 | 448.0 | 220 |
| GeForce RTX 3070 Ti | 608.3 | 290 |
| GeForce RTX 3080 | 912.4 | 350 |
| GeForce RTX 3080 Ti | 912.4 | 350 |
| GeForce RTX 3090 | 936.2 | 350 |
| GeForce RTX 3090 Ti | 1,010.0 | 450 |
| GeForce RTX 4060 | 272.0 | 115 |
| GeForce RTX 4060 Ti | 288.0 | 165 |
| GeForce RTX 4070 | 504.0 | 200 |
| GeForce RTX 4070 Ti | 504.0 | 285 |
| GeForce RTX 4080 | 716.0 | 285 |
| GeForce RTX 4080 Ti | 678.4 | 400 |
| GeForce RTX 4090 | 1,010.0 | 450 |
| GeForce RTX 5060 | 448.0 | 145 |
| GeForce RTX 5060 Ti | 448.0 | 180 |
| GeForce RTX 5070 | 672.0 | 250 |
| GeForce RTX 5070 Ti | 896.0 | 300 |
| GeForce RTX 5080 | 960.0 | 360 |
| GeForce RTX 5090 | 1,790.0 | 575 |
こうしてみてみると、やっぱり一定以上のレベルは相応のコストがないと動かせませんね。
中古になれば二束三文価格になって、誰でも手に入って楽しめるという時代は終わったのかなーという気がします。というか、今まで新品でン千万とかするようなパーツが5年以上経過したら数万円で売られるという状況自体がそもそもおかしかったのかもしれませんね。変な意味での錬金術が終わりを告げたような、そんな感覚をどっか感じる今日この頃です。



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