カーネルを入れ替えたらPodman→Docker-CEに戻さざるを得なくなった

おきもち

ぽちりました。

今日、こいつをぽちりました。決意しました。もう後には引けません。

ASRock Intel Arc Pro B70 Creator 32GB
Intel Arc Pro B70 Creator 32GB. Intel Arc Pro B70 GPU with 32GB 256-bit GDDR6 memory. Engine clock 2540 MHz, memory cloc…

決定打は消費電力の低さです。チップでおよそ230W、ボード全体で290Wではありますが、電源コネクタとしては6pin x2と言うとっても不思議な代物です。こいつなら我が家のZ440で動かせるのです。(電源はDPS-700AB-1Aなので)で、既存GPUは全部Windowsマシンへ移設なのです。

こういう風に入れ替えます。

そして、GTX1660 Superは遠くへ行ってもらいます( ー`дー´)キリッ
その前にじゃぁ、やれることをやってしまおうとしたら思った以上にいばらの道だったのでその話をと思います。

カーネルを入れ替える羽目に

まず、Intel ARC Pro B70の開発コードはBattleImageです。Xeドライバと言うものはaptで入れる代物ではなく、カーネルに組み込まれたドライバとのことで、その対応バージョンが6.11以降とのこと。わが環境のカーネルは

6.8.0-138-generic x86_64

・・・・・・そ、そっすね・・

ということで、これを引き上げる必要がありましたのでカーネルのバージョン上げました。

apt purge "*nvidia*" "*cuda*"
apt autoremove --purge

で、そのうえで以下を実行してHWEカーネルに切り替えて更新・・・と

apt install --install-recommends linux-generic-hwe-24.04
shutdown -r now

いや、おどろいた。もう7.0.0が実践投入されてるんすね。

GNU/Linux 7.0.0-30-generic x86_64)

その後ドライバとカーネルを突っ込みなおす

一度吹っ飛ばしたドライバとカーネルを突っ込みなおします。はい。
Keyringについては、初期セットアップ時に入れといたものが残ってるのでこれをdpkgでインポートしなおせばよく。

sudo su -
dpkg -i cuda-keyring_1.1-1_all.deb

■ドライバとCUDA-Toolkit をインストールする
apt update
ubuntu-drivers devices
apt install -y nvidia-driver-580
apt install -y nvidia-cuda-toolkit
shutdown -r now

ここまではよかった。だが何が困ったって

  • podmanのコマンドがない
  • DockerHubがレート制限引っかかってイメージが落としなおせねぇ
  • 有償アカウントのAPIセットしたのにAnonymousアクセスって扱いが解けねぇ
  • なんか色々権限が規制されてワーニング出まくる

ことですよ。しまった、podmanってカーネルに統合されてるの完璧に忘れてた。
今まで積み上げたイメージも飛んでたし、仕様変わってるし、変なところで変な制約入ってるし。頭動かないし。

残念ながら結論としては、Docker-CEを入れるしかなかったという落ちになるのですが、カーネル更新した後のPodmanはだいぶ権限周りの管理が厳しくなっているのと、必要な設定がいろいろ飛んでたりするのでそこに注意が必要ですねと。

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